シミはレーザー治療で短期解決の時代
加齢と共に増え続けるシミ。メイクでは隠しきれない数と濃さになってくると、いよいよ何か対策を!と考え始める方も多いのではないでしょうか。
シミの改善策として、もちろん紫外線対策や美白化粧品の使用など日々の積み重ねのケアも重要ですが、目に見える効果や短期解決を望むのであれば、美容クリニックでのシミ取りレーザー治療をおすすめします。
今回は「シミ取りレーザーなんてハードルが高い!」と思っている方に向けて、シミ取りレーザーの特徴や、治療の主な流れなどをお伝えします。
シミ取りレーザーのしくみと特徴
シミ取りレーザー治療に対して皆様はどのような印象をお持ちですか?
「レーザーを当てるなんて肌に安全なの?」
「なんどもクリニックに通うことになるのでは?」
「高額な治療費がかかるのでは?」
このような声をよく耳にします。
先にお答えしますが、その心配は無用です。
高出力のレーザー熱を用いるシミ取りレーザーですが、レーザー照射はシミが出来ている異常細胞のメラニンに対してピンポイントで行うため、周辺の健康な肌にはレーザーが当たらない仕組みになっています。それゆえに肌組織に余計なダメージを与える心配はありません。
また通院に関してですが、シミ取りレーザー治療はシミに直接アプローチしていくので効率が良く、最初の治療からある程度の効果があるため、短期間の通院で終了する方がほとんどです。
1回で治療が完了する方も多くいらっしゃいます。
治療費用に関してはクリニックによって様々ですが、効果が曖昧な美白化粧品をずっと使い続けることと比較すれば、シミ取りレーザー治療は断然コスパが良い選択肢と言えるでしょう。
当院でもリーズナブルなプランをご用意しておりますので、ぜひご相談ください。
シミ取りレーザー治療の流れ
実際クリニックで行われているシミ取りレーザー治療の流れをご紹介します。
1 診断とカウンセリング
医師がシミの症状、肌質、健康状態を診断します。カウンセリングを行いシミ除去の治療計画を立て、治療の注意点やリスク等の説明があります。患者様の質問や不安な点を伺い、全て納得して頂いてから治療がスタートします。
2 クレンジング→マーキング
クレンジングと洗顔でメイクや汚れをしっかり落とした後、治療するシミの位置に確認のマーキングをします。
3 レーザー照射
肌の状態に合わせて、出力を調整しながらシミ取りレーザー照射を行います。 照射時間は一箇所につき数秒です。施術時の痛みは個人差がありますがゴムで弾かれる程度の痛みです。痛みが苦手な方は麻酔クリームで対応いたします。
4 照射部をクーリング
照射後は肌が軽い火傷をしたような状態になるため、クーリングを行います。
5 テープで患部を保護
照射した患部にかさぶたが出来るまで肌色の保護テープを貼ります。期間は1週間ほどです。(替えのテープもお渡しします。)
6 ご自身でアフターケア
施術後およそ1週間で保護テープを剥がし、処方された塗り薬で患部をケアします。かさぶたは1週間ぐらいで自然と剥がれおちます。この段階で新しい綺麗な肌が再生され始めていますが、まだ非常に薄くデリケートな状態です。そのため十分な紫外線対策が必須となります。(日焼けをすると、色素沈着やシミの再発のリスクが高まります。)
シミのお悩みはクリニックにおまかせください
当院では、シミ取りレーザー治療以外にも、外用薬・内服薬の処方、美白点滴、光治療などのシミ改善治療を多数取り揃えております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
医師がお一人お一人のシミの症状を正しく見極め、適切なシミ治療計画を立てるお手伝いをいたします。
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<この記事の監修ドクター>
橋本晃典 医師
(日本形成外科学会正会員)
経歴
- 2019年3月福岡大学医学部医学科卒業
- 2020年4月社会保険田川病院
- 2022年4月福岡大学病院形成外科・美容外科
- 2024年1月岡山中央クリニック院長就任