帝王切開痕

帝王切開の痕は幅が広くケロイド状になっている場合が多いです。痒みや軽い痛みを伴う場合もあります。
当院では、手軽な注射による治療からレーザー治療、手術まで状態に合わせた治療法をご用意しています。
帝王切開傷跡修正と同時にお腹の皮膚のたるみも改善されます。

カウンセリング・診察

出産時は、赤ちゃんを取り出すことが優先され母体の傷までなかなか手が回りません。子育てが一段落して気が付くと傷跡が気になります。というご相談をいただきます。傷にもよりますが、たいていの傷は、皮膚が伸びたのもあり余計に目立つように感じます。

施術

切開痕をきれいに切除して縫い直します。その際リクエストがありましたらタルミも一緒にとることができます。

施術後

切除部分にテープを貼っています。1週間後を目安に抜糸があります。

アフターケア

抜糸が終わるまでシャワーのみなります。過度の運動は避けていただきます。

カウンセリング・診察

傷痕の状態により最善の治療法をご案内いたします。ご希望でレーザーをお選びいただきました場合1カ月毎にご来院頂く治療になります。

施術

傷痕にレーザーを照射していきます。痛みはほとんどありません。

施術後

少しヒリヒリ感がありますのでクーリングします。ガーゼ等をお貼りする場合がございます。

アフターケア

10日位は赤みがある方がほとんどです。その後カサブタが出来て自然脱落します。最後に照射部位に色素沈着が出てきます。これは時間の経過で薄くなります。

カウンセリング・診察

出っ張りが強い場合等に使用するレーザーです。

施術

患部にレーザーを照射します。小さい範囲であれば麻酔は必要ないくらいの痛みです。

施術後

範囲やその時の状況にもよりますが、場合によってはガーゼを当ててご帰宅して頂く場合もございます。

アフターケア

当日から当別な場合を除きシャワーができます。

• フラクショナルレーザー

カウンセリング・診察

傷痕が、盛り上がって赤くなっている方（ミミズ腫れ）は、診察後適応があればステロイドの注射を患部に使用します。様子を見ながら2～３ヶ月に一度使用します。

施術

赤く盛り上がった部分に直接注入するだけです。数分で終了です。

施術後

特に気をつけることはありませんが、患部を強く押さえたり必要以上に触らないでください。当日のサウナは控えてください。

アフターケア

ご自宅でのケアーは、患部の日焼けに注意して頂く事と出来ればテープを貼っていただくことです。

• ※価格はすべて税込表記です。