最近では、女性も薄毛で悩んでいる人が増えています。日本人女性の10人に1人は薄毛で悩んでいるといわれています。抜け毛が増えた、髪の分け目が薄くなってきたなど髪に関するお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
近年、薄毛や抜け毛で悩む女性が増えています。当院でも女性からの薄毛に関するご相談が増加傾向にあります。女性の薄毛は主に30代〜40代の方に多くみられますが、20代の方でも過度のダイエットなどによる女性ホルモンの乱れや、カラーリングや繰り返しするパーマによる頭皮トラブルが原因で薄毛になる方もいます。
女性の薄毛は男性のAGAと違って、原因も様々です。女性特有の薄毛症状「びまん性脱毛症」は髪全体が少なくなることによってボリュームダウンするという特徴を持っています。びまん性脱毛症の原因は、女性ホルモン分泌の減少といわれており、更年期前後の方に多くみられる症状です。
女性には「女性の薄毛治療」が必要です。薄毛や抜け毛が気になりだしたら、一人で悩まずに、髪の専門医がいる当院へお気軽にご相談ください。
当院にご来院される女性患者様の約8割は30代以上の女性です。髪の毛の密度や太さは30代頃から衰えていき40代前後で急激に髪の衰えを実感する女性が増えます。
一般的に薄毛は、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、加齢、生活習慣の乱れなどから起こるヘアサイクルの乱れが原因で起こります。女性の薄毛の原因は様々ですので、原因を正しく理解し、症状に合わせた治療が大切です。
髪の毛・頭皮の
お悩みありませんか?
女性の薄毛の原因はさまざまです女性の薄毛は、主にヘアサイクルの乱れによって起こります。女性のヘアサイクルの乱れは、ホルモンバランスの変化が関係していますが、血流の低下やストレス、頭皮トラブル、遺伝的要素など様々なものが薄毛や抜け毛の原因として関与しています。
日常的な要因としては、喫煙、過度の飲酒、栄養バランスの乱れ、睡眠不足、過度のダイエットなどがあげられます。
女性の薄毛の原因は1つではなく、様々な要因が重なり合い薄毛になると考えられていますので、ご自身の生活習慣などを見直すことも大切です。
髪の毛には髪の毛が太く成長する「成長期」、毛乳頭細胞が毛根深部に小さく退縮し、成長が停止する「退行期」、完全に成長が止まり毛髪が抜け落ちる「休止期」という3つのステージを繰り返しています。このサイクルが何かの原因で乱れて短縮されると薄毛や抜け毛といった症状が起こります。
女性の薄毛は、女性ホルモンの減少や血行不良、頭皮トラブルなどが主な原因といわれています。
① 女性ホルモンのエストロゲンの減少 女性ホルモン「エストロゲン」は、肌や頭皮を健康に保つ働きがあります。エストロゲンは20代後半から30代にかけて分泌が順調で、更年期を迎える40代〜50代頃から著しく減少します。エストロゲンが急激に減少すると抜け毛・薄毛の原因にもなります。
② 血行不良血行不良になる原因は、ストレス、喫煙、食生活の乱れ、過度のダイエット等が原因であげられます。血行不良だと髪の発毛に必要な栄養分が十分に頭皮に浸透しないため、毛母細胞の活動が低下します。そうすると毛根はやせ細り、皮膚が乾燥してしまい、それを補おうと皮脂を過剰に分泌しはじめます。その結果、毛穴を詰まらせて髪が抜け落ちることがあります。
③ 頭皮トラブル 紫外線によるダメージやパーマやカラーリングによる頭皮へのダメージ、肌に合わないヘアケア用品の使用なども原因となります。
女性の薄毛の症状として頭頂部からの抜け毛から始まるケースがほとんどといわれています。大きく分けると4つの症状に分類されます。
・びまん性脱毛症
びまん性脱毛症は、髪が均等に脱毛して頭髪全体が薄くなるのが特徴です。「女性の薄毛」の悩みに多い脱毛症の一つで、40代以降の女性に多くみられます。
その原因は、老化やストレス、極端なダイエットや経口避妊薬(ピル)、過度のヘアケアなど様々です。
・円形脱毛症
自己免疫疾患や精神的ストレスや内分泌異常により丸型や楕円形に髪の毛が抜ける突然発症する脱毛症です。1ヵ所だけではなくて数ヵ所に見られるのも特徴です。「単発型円形脱毛症」と「多発型円形脱毛症」があり、多発型は、単純型が周期的に何度も繰り返し起こる症状です。
・分娩後脱毛症
出産後にあらわれる薄毛の症状です。妊娠後期の女性ホルモンの影響で、髪の毛周期が乱れて抜け毛が増えることがあります。この症状は、年齢に関係なく若い女性にみられる症状です。
・その他
乾燥したフケを伴う脱毛症「批糠(ひこう)性脱毛症」、過剰に分泌された皮脂が毛穴を塞ぎ、毛根まで炎症をおこして髪が抜ける「脂漏性脱毛症」、髪の分け目に負担をかけ続けたことが起因とされる「牽引性脱毛症」などがあります。
ご家族に薄毛の方がいる場合、遺伝子の影響を受けて「びまん性脱毛症(FAGA)」が起こっている可能性が考えられます。ですが、現在起こっている薄毛が、遺伝子の影響を受けて起こった「びまん性脱毛症(FAGA)」かどうかは、専門医による診察を実際に受けてみないことにはわかりません。
ご家族に薄毛の方がいて、なおかつ、シャンプー後の手ぐしで5本以上の抜け毛がみられる、パーマやカラーリングを頻繁におこなっている、全体的に髪がボリュームダウンしている気がする方は、岡山中央クリニックで薄毛チェックを受けてみませんか?その薄毛が「びまん性脱毛症(FAGA)」によるものなのかどうか、しっかり調べさせていただきます。
当院で行っている女性の薄毛治療法は、薄毛治療薬による治療、医療機関でのみ施術可能な女性の薄毛を根本から治療できる発毛治療法「HARG療法」や「育毛メソセラピー」です
内服薬・外用薬
パントガールなどの内服薬によって、少しずつ薄毛の状態を改善していく方法です。
この内服薬には、ビタミンなどの頭皮が必要とする栄養素が含まれていますので、頭皮全体が栄養不足に陥っている方に適した治療法です。
HARG療法がおすすめな理由
毛髪再生治療は成長因子の力を借りて発毛を促す治療法であるため、どのFAGA治療よりも、改善効果の確実性が高いというメリットがあります。
また、成長因子が短期間で毛母細胞の分裂を促した場合、短期間でFAGA改善効果が現れてくることもあります。
さらに、この治療法にはアレルギーの心配がほぼありませんので、どなた様でも安心して治療を受けていただくことができます
当院では、毛髪再生治療や内服薬・外用薬による治療など、症状に合わせて一人ひとりに適した治療法をご提案しています。
院長 橋本 晃典
当院の医療広告ガイドラインへの対応について当院では、厚生労働省より2018年6月に改正・施行された「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針」 (医療広告ガイドライン)を遵守し、医療広告ガイドラインに沿ったホームページの運用をしております。
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