下まぶたの目袋の下辺りもしくは、まぶた全体がぷっくり膨らんでいるのは、眼窩脂肪が表面近くに飛び出してきている状態(ヘルニア)です。
元気なのに、疲れているように見られたり、膨らんでいる下が影になるのでクマっぽく見えて老けてみられることもあります。
この場合は、目の結膜(アッカンベーをして赤く見える部分、目の裏側)から脂肪を抜く治療です。
結膜からのアプローチなので表面に手術痕は全くありません。この治療は、軽度の方に適した方法です。
下まぶたには脂肪の袋が3つあり、その大きさには個人差があります。
抜く場合はできるだけフラットになるように調整をしながら抜いていきます。
たっぷり脂肪が多く飛び出している方は、脂肪のみ除去した場合タルミが出てきますので、ハリのなくなった目元には同時にご自身の脂肪を瞼に少し補充してあげると若々しい目元になります。補充する脂肪は内モモ、または下腹部から少量の脂肪を取り遠心分離機で滑らかにして使用します。
疲れて見える目元を切らずに若々しくしてくれる画期的治療です。
所要時間 | 60分程度 |
施術回数 | ー |
通院 | まつ毛の付け根を切開した方のみ5日目以降で抜糸があります。 |
痛み | ほとんどありません。 |
腫れ・傷跡・赤み等 | 抜糸後は、ライン上に赤味がありますがじょじょに薄くなってきます。 |
洗顔 | 表からアプローチした方は、翌日から結膜の方は、当日から出来ます。 |
シャワー・入浴 | 軽めのシャワー程度にしてください。 |
メイク | 切開部分を避けていれば当日から出来ます。 |
注意事項 | 結膜から脱脂をされた場合表からに比べて内出血の可能性が高くなります。 |
施術内容 | 料金 | 備考 | |
---|---|---|---|
下まぶたのクマ取り | 両目全体 | 198,000円 | |
165,000円 | モニター価格 |
院長 橋本 晃典
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