当院には、ワキの下の汗じみや臭いでお悩みの方も多くご来院されています。
ワキガと多汗症は、全く違う症状です。ワキガは独特の臭いを発する状態で多汗症は多量の汗がでる症状をいいます。当院では、注射だけの治療から手術による治療まで、症状や状態に合わせた治療を行っています。「すそわきが」「チチガ」も切らずに治療することが可能です。
ワキガとは、臭汗症や腋臭症などと呼ばれ、脇から独特の臭いを発する症状のことをいいます。わきがはアポクリン腺から分泌する汗が原因とされています。そのアポクリン腺から分泌する汗が皮脂腺から分泌された脂肪と混ざり、細菌により分解されると臭いを発します。アポクリン汗腺は、体の中でも体毛の多いワキの下、乳輪やへその周り、性器周辺に分布しています。気になる方は下記のチェックシートを確認してください。
もしかして、わきが?
気になる方はセルフチェック!
チェック数が多いほど、わきがである可能性が高いと思われます。
チェック項目が多かった方は、お問合せフォームまたは
お電話(0120-088-460)よりお気軽にご相談ください。
梅雨や夏になるとさらに気になるのが臭い。
女性のデリケートゾーンの臭いは一般的に「すそわきが」といわれており、ワキガと同じように陰部から臭いがします。「すそわきが」の臭いは、ツンとした刺激臭、鉛筆の芯の臭い、ネギの臭いなど独特の臭いといわれています。原因は外陰部にあるアポクリンン汗腺からの汗が皮脂から分泌される皮脂と混ざったものを菌が分解することでニオイを発生します。
「すそわきが」
セルフチェック!
当院ではすそわきがに効果的な治療「ビューホット治療」を行っています。
気になる方はお気軽にご相談ください。
「すそわきが」の場合、デリケートゾーンの脱毛VIO脱毛が有効です。ビキニ周辺のVライン、性器周辺のIライン、肛門周辺のOラインを脱毛することで、雑菌の繁殖を抑え、蒸れの改善にも繋がります。
ただし、VIO脱毛後は毛穴に垢や汗が溜まって臭いがキツくなる場合もありますので、VIO脱毛後のケアは大切です。
自分の臭いが気になったことはありませんか?ただ汗臭いだけではなく、ツーンとした独特な臭いを自覚したことがあったら、それはワキガの症状かもしれません。ワキガの可能性がある方なら、もう一つ気にかけていただきたいのが、デリケートゾーンの臭いです。
乳首や乳輪の周りにもアポクリン汗腺が多くあり、ここからの汗が皮脂腺からの皮脂と混じり、菌が分解する過程でニオイが発生します。チチガの相談は、パートナーから臭うと指摘されて来る方が多くいらっしゃいます。ブラジャーが臭う、洋服の胸の辺りが臭うとご自身で気づかれる方もいます。
また、チチガだと授乳中にデオドラントクリームを塗ることができなくなると気になりご来院される方もいらっしゃいます。
チチガ(乳輪ワキガ)
セルフチェック!
当院ではチチガに効果的な治療「ビューホット治療」を行っています。
気になる方はお気軽にご相談ください。
わきがをスッキリ改善!
岡山中央クリニックのわきが治療法をご紹介
「この嫌な臭い、もしかすると自分から臭っているのかも…」と気がつくレベルであれば、デオドラント製品の使用である程度までは臭いを抑えることができると思います。
ところが、周囲から指摘されたとしても、ご自身で気がつくことができないレベルでしたら、症状がかなり悪化していると考えられ、美容外科クリニックで専門的な治療を受ける必要性が出てきます。
わきがは、体質の遺伝が影響して症状が現れると考えられていますが、体質ばかりは放置しておいて変わるものではありません。おかしいと感じたら、ぜひ当院でカウンセリングを受けて下さい。
剪除法(せんじょほう)という手術とイナバ式の両方で、原因となる物質を分泌しているアポクリン線を切除する方法です。この方法は、直視下でアポクリン線を綺麗に取り除くことができるので、高い確率でワキガを改善することができ、再発の可能性は低いと考えられています。
筋弛緩作用がある薬液を、注射で脇の下から注入する方法です。この治療法の最大のメリットは、費用が安価で治療時間が短く、ダウンタイムがほとんどないという点にあります。
治療後3日後あたりから効果が現れてきますが、効果の持続期間は数カ月と短いため、気になる季節の前、又は年に2〜3度の治療をお勧めしています。
治療器から放射される高周波で、アポクリン線とエクリン線を熱凝固する方法です。ビューホット治療はメスを使用しないため、ダウンタイムがほとんどなく、傷跡が残る確率が低いというメリットを持っています。効果の現れかたはわきがのレベルによって異なりますが、ほとんどの方は、1回の治療で効果を実感することができるでしょう。
まずはカウンセリングを受けてみよう!
症状レベルはご自身で確認することが難しく、大したことはないと考えていても、医師の診断を受けたら重症度が高かったということは、実際によくある話です。その反対に、ご自身で気にしていても、実際には治療が必要ないレベルだったということも、よくあります。わきがは、ご自身の問題だけではなく、周囲を巻き込む可能性がある症状です。ご自身で気がついた、あるいは誰かから指摘されたのであれば、当院でカウンセリングを受けて、前向きに治療を検討しましょう。
ワキガと多汗症の違いワキガと多汗症は、全く違う症状です。
ワキガの主な原因であるアポクリン汗腺から出る汗そのものは無臭です。しかしアポクリン腺から出た汗が皮脂腺から分泌された脂肪と混ざり、それが細菌により分解されると独特の臭いを発します。これが「ワキガ臭」です。一方、運動した時や辛いものを食べた時にでる汗、エクリン汗腺から過剰に分泌される症状が多汗症です。
多汗症とは手のひらや足の裏、脇の下や頭部などに汗の量が必要以上に分泌されてしまう症状をいいます。多汗症の原因を特定するのは難しいのですが、主に緊張やストレスなど精神面の乱れやホルモンバランスの乱れ、重大な疾患が原因として上げられます。
また、多汗症の特徴としては運動や食事をきっかけに多量に汗をかくことはなく、季節に関係なく1年中汗がでる、全身からまたは局所的に汗をかくなどがあります。
多汗症には「全身性多汗症」と「局所性多汗症」があり、どちらも他の疾患が原因の「続発性」と、原因が不明の「原発性」があります。
<手掌多汗症>
しゅしょうたかんしょう
手のひらに多くの汗をかく症状。書類がびしょびしょに濡れてしまう、人と握手ができない等、日常生活に支障をきたすほど汗をかいてしまうことがあります。
<足蹠多汗症>
そくせきたかんしょう
足の裏に多くの汗をかく症状。汗でサンダルが滑って履けない、汗で足跡ができる、靴の中が蒸れて悪臭がするなどの原因にもなります。
<腋窩多汗症>
えきかたたかんしょう
ワキの下から多量の汗が出る症状。臭いや洋服の脇の下部分に汗染みができてしまいます。臭いを症状とする「わきが」とは異なります。
岡山中央クリニックのわきが・多汗症の治療では、主に3つの治療法があります。
お手軽な治療「汗止め注射」、高周波を使った「ビューホット治療」、「外科的手術」です。汗止め注射はある一定の期間の持続効果は期待できます。切らずにしっかりと治療したい方は、ビューホット治療がおすすめです。外科的治療は、一度の治療で半永久的な効果を継続して保つことが可能です。ワキの下にあるアポクリン汗腺、エクリン汗腺を除去し再発がなく効果を持続させることができますので、わきがと多汗症のどちらも改善できます。
院長 橋本 晃典
当院の医療広告ガイドラインへの対応について当院では、厚生労働省より2018年6月に改正・施行された「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針」 (医療広告ガイドライン)を遵守し、医療広告ガイドラインに沿ったホームページの運用をしております。
医療広告ガイドラインについて詳しくはこちら→
診療内容
お肌
ボディ
顔
その他