切開手術を必要としない小顔注射
小顔であることは、もはや現代美人の条件として外せないものとなりつつあります。
そんな中、美容施術「小顔注射」は切開手術を必要としない注射だけの小顔治療として需要を伸ばしています。
小顔注射とカテゴライズされる施術にも種類があり、今現在主流となっているのが「ボトックス注射」「脂肪溶解注射」「BNLS注射」の3つです。
今回はこの3つの施術の特徴やメリット・デメリットについて解説します。
3つの小顔注射の特徴
小顔注射1「ボトックス注射」
ボトックス注射はボツリヌス菌から抽出された「ボツリヌストキシン」というタンパク質を注入する小顔注射です。
「ボツリヌストキシン」には筋肉の働きを制御する作用があるので、過度の噛み締めなどで、フェイスラインの筋肉が発達しエラが張って顔が大きく見えるようなタイプの方に適した小顔注射です。
ボトックス注射の効果は徐々に現れるため、変化が穏やかで周囲に気づかれにくいのが特徴です。またエラ削りなどの整形手術と比較するとダウンタイムが短く、費用面での負担も軽く済むことがメリットと言えます。
しかし、効果の持続期間は3ヶ月~6ヶ月程度なので、継続治療が必要となります。また施術時の痛みや内出血、腫れを伴うリスクもあります。
小顔注射2「脂肪溶解注射」
脂肪溶解注射は、アミノ酸やその他の脂肪を溶かす作用がある薬剤を気になる部分に注入することで、脂肪を溶解し自然排出させる小顔治療です。 脂肪吸引などを行うことが難しい骨付近の施術も可能です。効果も緩やかに現れるため周囲に気付かれにくい特徴があります。
しかし施述後、痛みや腫れを伴うケースがあり、ある程度のダウンタイムも要します。
また、効果の予測が難しく、スリムダウンし過ぎたり、効果がほとんど出なかったりと、デザインを理想通りに仕上げることが難しい点がデメリットと言えるでしょう。
また費用も比較的高額で、理想の効果がでるまでに施術を繰り返す必要があるため、負担が大きくなるケースもあります。
小顔注射3「BNLS注射」
BNLS注射は、従来の小顔注射「ボトックス注射」「脂肪溶解注射」のマイナス面を全てカバーするような小顔注射として注目を集めています。
BNLSは2011年に開発され、開発した韓国のクリニック名「Brand New」と脂肪分解液(Liposculpting Solution)の頭文字を略して命名されました。
最大の特徴はその安全性です。
BNLSはヒバマタ、クルミ、オキナグサなど、植物由来成分を主成分とした脂肪分解液を用いるため、人体に非常に優しく作用します。施術後の痛みや腫れなどのダウンタイムが少なく、成分に対するアレルギーや副作用等の報告も出ていません。
BNLS注射は、脂肪分解作用の他に、血行やリンパの循環を促進する効果、肌のひきしめ作用、抗炎症作用、肌再生作用など多くの嬉しい効果が望めます。 脂肪分解作用とこれらの効果が相互に働きかけることで、比較的短期間で小顔を手に入れることが可能となりました。即効性が高く3~4日後には効果を実感していただけます。
また、脂肪細胞をしっかりと減らすことができるので、リバウンドの心配もなく効果は持続します。
安全性・即効性・持続性、どの角度から比較しても、BNLS注射はとても優れた小顔注射であることがわかります。
当院ではBNLS注射「ULTIMATE」を導入!
当院では、新たにBNLS ULTIMATEを導入しました。
BNLS ULTIMATEは、従来の小顔注射BNLS Neoに比べて脂肪膜を溶解して破壊するデオキシコール酸が増量されています。さらに新たに脂肪燃焼を促進する4つの成分、L-カルニチン、アーティチョーク、カテキン、コエンザイムQ10を配合し脂肪分解作用がアップしました。
ダイエットでは難しい顔痩せや、二の腕・太ももなどの部分痩せに適した薬剤として注目されています。
●部分痩せを叶えたい
●フェイスライをスッキリさせ小顔になりたい
●小鼻を小さくしたい
●二重顎をなくしたい
●切開手術をしないで小顔になりたい
●ダウンタイムの短い治療を希望している
このような方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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<この記事の監修ドクター>
橋本晃典 医師
(日本形成外科学会正会員)
経歴
- 2019年3月福岡大学医学部医学科卒業
- 2020年4月社会保険田川病院
- 2022年4月福岡大学病院形成外科・美容外科
- 2024年1月岡山中央クリニック院長就任