30代・40代は「たるみ」の曲がり角
スマホやテレビ画面を見ていて、一瞬そこに映り込んだ自分の顔に驚いたことはありませんか?
「え?私こんな老け顔だった?」
疑いたくなる気持ちはわかりますが、無意識の表情のあなたこそが、第三者から見た真実の姿なのです。
無意識の表情を老け顔に見せるその原因は「顔のたるみ」です。
平均的に30代後半から現れる、目の下のたるみ、頬のたるみ、輪郭のたるみ…
何も対策をしなければ、「顔のたるみ」は年齢と共に加速していきます。
このまま何もせずに50代・60代を迎えるか否か?
まさに30代・40代は「たるみ」の曲がり角と言えるでしょう。
たるみ対策を始めるタイミングは早いに越したことはありません。
今日からでも「たるみ対策」を始めてみませんか!!!
加齢に伴う3つの変化が「たるみ」の原因
「たるみ」には、加齢に伴う3つの変化が深く関係しています。
肌弾力の減少
肌の弾力を保つ「コラーゲン」や「エラスチン」は30代を境に急速に減少し始めます。その後も加齢と共に徐々に肌の弾力は失われ「たるみ」が加速していくのです。
皮下脂肪の増加
歳を重ね、基礎代謝が落ちると、皮下脂肪が増え、顔にも脂肪が付き始めます。その余分に付いた皮下脂肪が重力によって徐々に下がって「たるみ」を形成してしまいます。
表情筋の衰え
加齢と共に身体の筋肉が衰えるように、表情筋も衰えてきます。衰えた表情筋は皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなってしまい、その結果「たるみ」が生じてしまいます。
以上、この加齢に伴う3つの変化が重なり合って「たるみ」は形成され、進行していきます。
逆を言えば、この3つの変化に対する対策を行うことで、「たるみ」の加速を食い止めることが可能だということです。
たるまない習慣を身につける
「たるみ」は誰にでも起こる老化現象ですが、その程度と速度は、同じ年齢の人でも個人差があります。
先ほどの「加齢に伴う3つの変化」への対策を行なっている人と、行なっていない人とでは大きな違いが出てくるのです。
肌の弾力を保つ対策
・乾燥しない肌作りを心がける。
・紫外線対策をしっかり行う。
・質の良い睡眠を心がける。
・喫煙をしない。
皮下脂肪を増やさない対策
・バランスのとれた食生活を心がける。
・適度な運動で身体を引き締しめる。
表情筋を保つ対策
・人前で表情豊かにコミュニケーションをとることを心がける。
・顔の筋肉を鍛える「表情筋のトレーニング」を行う。
以上が、日常生活に取り入れることができる「たるみ防止」対策です。
日々の努力の積み重ねであなたの「たるみ」の進行に差が出てくるのなら、チャレンジしない手はありませんね。
進化し続ける「切らないたるみ治療」
すでに形成してしまった大きな「たるみ」をセルフケアだけで改善するのはとても難しいことです。
短時間で確実な「たるみ改善」を実感したいのであれば、美容医療クリニックでの「たるみ治療」がおすすめです。
近年「たるみ治療」は目覚ましく進化し、メスを使わない「切らないたるみ治療」が主流となっています。
当院で行っている「たるみ治療」
ご自身でのスキンケアだけではなかなかお悩みが改善できない方、美容医療クリニックでのプロのケアをプラスしてみませんか。
マイクロボトックスリフト
極めて微量のボツリヌストキシンの注入によって、自然な表情を保ちつつ、シワやたるみを和らげる治療法です。
顎から首のフェイスライン、ほうれい線のたるみ、目の下のたるみに効果的です。
フィラーリフト
ヒアルロン酸の注入によって、たるみをリフトアップする方法です。
当院では持続期間が長く、自然な仕上がりを実現するヒアルロン酸ジュビダームウルトラXC(麻酔入り)を使用しています。
3DリフEX
最新の特殊加工された双方向性のコーンが付いた糸を用いてリフトアップする切らないリフト術です。
持続性も高く、ダウンタイムも短いことから大変人気のある治療法です。
その他、レーザーによるリフトアップ治療もご用意しています。
・ピコフラクショナルレーザー
・メディオリフト
当院では丁寧なカウンセリングで患者様の状態をしっかりと見極め、最も適した「たるみ治療」をご提案します。
ぜひお気軽に相談ください
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<この記事の監修ドクター>
橋本晃典 医師
(日本形成外科学会正会員)
経歴
- 2019年3月福岡大学医学部医学科卒業
- 2020年4月社会保険田川病院
- 2022年4月福岡大学病院形成外科・美容外科
- 2024年1月岡山中央クリニック院長就任