小鼻で人の印象が変わる
鼻は顔の中心にあり、顔全体のバランスを左右する重要なパーツです。特に小鼻の大きさや形によって印象は大きく変わります。
顔のバランスと小鼻のバランスがとれていればすっきりとした印象になります。逆に小鼻の部分が分厚く丸みを帯びていたり、横に広がり過ぎていたりすると鼻全体がのっぺりとした印象になります。
また小鼻は形や大きさだけでなく、
「黒ずみや赤みが気になる」といった悩みも生じる箇所です。
小鼻の毛穴の汚れや肌炎症がない人は、全体的な肌の印象も美しくなるのです。
理想的な小鼻とは?
鼻の印象は小鼻のサイズで大きく変わります。
一般的に美しいとされる理想的な比率というものも存在しますが、人によって目や口、顔の形や大きさも異なるため、それぞれの顔立ちによって美しく見える鼻のバランスには違いがでてくるものです。
ですが、多くの日本人女性が美しいと感じる理想的な鼻は「鼻筋の通った高い鼻」加えて「すっきりとした小鼻」といった共通認識があるようです。
ところがその理想とは反して、アジア人の鼻の多くは「小鼻が広く」「丸みのある鼻先」であるため、団子鼻や豚鼻と呼ばれるような鼻のコンプレックスを抱える方が多くいらっしゃいます。
ボツリヌストキシン注射で小鼻の広がりを抑える!
小鼻を小さく見せる対策として、ノーズシャドウやシェーディングなどのメイクや、小鼻マッサージなどがありますが、小鼻の構造自体を変えることはできません。
かといってメスを使った小鼻縮小術(手術)には抵抗があり、なかなか踏み出せないという方がほとんどです。
そこで、おすすめしたいのが、小鼻縮小ボツリヌストキシン注射です。
小鼻縮小ボツリヌストキシン注射は、鼻の上唇鼻翼挙筋にボツリヌストキシン注射を打つことで筋肉の働きを抑え、小鼻(鼻翼)の広がりや鼻の穴の広がりを解消する切らない小鼻縮小治療です。
笑ったときなどに、小鼻(鼻翼)を横に引っ張る働きをするのが上唇鼻翼挙筋という筋肉です。この上唇鼻翼挙筋にボトックス注射をすることで、小鼻(鼻翼)の横への広がりを抑制することができます。
・笑うと小鼻が広がるのが気になる
・表情によって鼻の穴が大きくなる
というお悩みを持った方に小鼻縮小ボツリヌストキシン注射は適した治療法です。
しかし小鼻(鼻翼)の広がりの原因が、上唇鼻翼挙筋によるものではなく、もともとの鼻の形で広がっている方、別の筋肉の影響を受けている方ですと、小鼻縮小ボツリヌストキシン注射では十分な効果が得られない場合があります。
その場合は従来行われている、小鼻縮小術をおすすめしますが、まずは最初の小鼻縮小治療として小鼻縮小ボツリヌストキシン注射を試されてみるのも選択肢の一つです。
当院の小鼻縮小ボツリヌストキシン注射 詳しくはこちら→
当院の小鼻縮小術 詳しくはこちら→
当院では他にも脂肪溶解注射で小鼻を小さくする施術などをご用意しております。
鼻のお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。お一人お一人のお顔のバランスを考慮しながら、治療計画を立て真摯にサポートいたします。
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<この記事の監修ドクター>
橋本晃典 医師
(日本形成外科学会正会員)
経歴
- 2019年3月福岡大学医学部医学科卒業
- 2020年4月社会保険田川病院
- 2022年4月福岡大学病院形成外科・美容外科
- 2024年1月岡山中央クリニック院長就任