鼻コンプレックス
自分の顔に関するコンプレックスは人それぞれ様々ですが…
“鼻”は顔の中心にあり目立つことや、目と違ってメイクで変化をつけにくいパーツであることから、深刻な悩みとして抱えている方が多いようです。
日本人に多いのが「丸まったような団子鼻でお悩みの方」や「高さのないペチャンコ鼻でお悩みの方」ですが、
今回は「笑うと小鼻が横に広がってしまう鼻でお悩みの方」に向けてお話したいと思います。
笑うと小鼻が横に広がる悩み
普段はそこまで気にならないけれど、笑うと鼻が横に広がってしまう・・・
それが気になって思い切り笑えないというお悩みを持っている方がいます。
笑うと鼻が横に広がってしまうのは、小鼻が頬の筋肉に引っ張られるのが原因だと考えられます。
また若い頃はそうでもなかったのに、年齢を重ねたら小鼻の広がりが気になり出したというケースもあります。
これは、鼻先は軟骨で出来ているため、加齢によって鼻先が下がったことで小鼻が広がって大きくなってしまったことが原因です。
小鼻の大きさの根本的改善を求めるなら、やはり美容整形の出番となるのですが、その前に少しでも自分で出来るセルフケアをご紹介します!
小鼻の広がりを抑えるためのマッサージ
小鼻は軟骨でできているので、マッサージを習慣化することで、形を引き締めていくことは可能です。方法は両手の人差し指と中指で小鼻を挟み、上に持ち上げるような感じで30秒ほどマッサージします。1日数回行うことで、少し小鼻がスッキリした印象に変わってきます。
鼻補正器具を使用する
鼻補正器具は、鼻の中にシリコン製の矯正器具を挿入することで、鼻の形を変えられるという便利グッズです。手軽に鼻を高くできることから「鼻プチ」という呼称もあるようです。しかしながら、
・鼻の穴のジャストサイズを見つけるのが難しい
・慣れるまで挿入や装着が難しい
・繰り返しの使用で粘膜を傷つけてしまうことがある
などのリスクもあるので、興味のある方は注意しながらお試しください。
美容整形で小鼻の悩みを解決(小鼻縮小術)
最終的に鼻のコンプレックスを根本から改善したいなら、やはり美容整形をおすすめします。
当院の小鼻縮小術は3つの方法があります。
鼻の横にボツリヌストキシン注射をするだけの手軽な方法。
笑った時に小鼻の広がりが気になる方におすすめです。
ボツリヌストキシン注射はこちら→
小鼻の内側を切開し余分な皮膚を取り除く方法。
皮膚の薄い方や少しだけ小さくしたい方におすすめです。
【施術名】 小鼻縮小(内側)鼻中隔延長術(軟骨移植)
【施術内容】 小鼻縮小:小鼻の内側を切開し余分な皮膚を取り除いてから縫合します。
鼻中隔延長術:鼻中隔にご自身の耳介軟骨を移植して延長し、その先に鼻翼軟骨を縫い付けて固定します。
【副作用(リスク)】 腫れ、一時的に鼻先の感覚が鈍くなったり、硬く感じることがある
小鼻縮小のみの場合は、余り腫れは目立ちません。
傷も比較的に目立ちにくいです。
【施術料金】 小鼻縮小 内側 198,000円(税込)、鼻中隔延長術(軟骨移植)495,000円(税込)
小鼻縮小術はこちら→
小鼻の付け根(外側)を三日月状に切開する方法。
皮膚の厚い方、しっかり効果を出したい方におすすめです。
小鼻縮小術はこちら→
目立つ鼻の穴を小さくしたい。笑った時に広がる小鼻を小さくしたい。 このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
まずは無料相談から→
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<この記事の監修ドクター>
橋本晃典 医師
(日本形成外科学会正会員)
経歴
- 2019年3月福岡大学医学部医学科卒業
- 2020年4月社会保険田川病院
- 2022年4月福岡大学病院形成外科・美容外科
- 2024年1月岡山中央クリニック院長就任