痩せたいのに痩せられない40代50代
食生活は変わっていないのに、年々体重や体脂肪は増えていく・・・
ダイエットに挑戦してもなかなか痩せない・・・
歳をとるにつれ、太りやすく痩せにくくなっていることを実感し始めている方も多いのではないでしょうか?
歳をとってからの体脂肪の増加は、食事と運動のカロリーバランスといった単純なメカニズムだけで説明できるものではなさそうです。
今回は、歳をとると痩せにくくなる理由、そしてアラフォー、アラフィフ世代に向けておすすめしたい痩身治療についてお話します。
歳を重ねると痩せにくくなる原因
ダイエットにおいて、食事の量や質を改善することは必要ですが、歳を重ねると痩せにくくなる原因はそこではありません。
ホルモンバランスの変化、デスクワークの多い日常、ストレスの増加、ストレス増による睡眠不足など様々な要因が関係してきます。
なかでも大きな要因は、筋肉の減少によって代謝率が急激に落ちることです。
身体の代謝率を維持しているのは主に筋肉です。筋肉の量が多いほど、多くのカロリーを消費し、脂肪を燃焼してくれます。
ところが中年期を迎えると誰もが筋肉の自然な減少を経験します。代謝率を維持していた筋肉は30歳前後で減少し、さらにこの加齢性の筋肉の減少は40
歳前後で加速します。
積極的に筋肉量を維持する努力をしない限り、筋肉はさらに減っていき、代謝率が衰え、失われた筋肉は脂肪に変わっていくのです。
歳を重ねても太りにくい身体づくり
では、加齢性の筋肉の減少はどのように予防すべきか?
そのポイントは
① 定期的な筋肉トレーニングを少なくとも週2回は行う。特に筋肉の量が集中している下半身の強化はとても効率的です。
② 質の良い睡眠を十分にとること。質の良い睡眠の効果は絶大で、体が筋肉を修復し、再建する時間となります。
③ 脂肪分の少ない食事、かつタンパク質をたっぷり含んだ食事をとる。
(タンパク質の多い食品は、卵・魚・鶏肉・豆腐、豆類、ナッツ類)
④ 長時間の座りっぱなしを避けることで、冷えむくみを予防する。冷えやむくみがあると血流やリンパの流れが滞り、脂肪が燃焼しない体質になります。
できることから少しずつ「太りにくい身体づくり」を日常的に意識しながら取り入れてみてください。
落ちない脂肪は痩身治療におまかせ
どんなダイエットを試みても、自分ではどうにもならない!
そんな方に向けて、当院では様々な痩身治療をご用意しています。
お一人お一人の体質とご希望に合わせたダイエットプランや、効果的な内服薬と組み合わせた痩身治療のご提案をいたします。
アクシダーム
アクシダームという機器を使って、痩身有効成分を気になる部位に浸透させる施術です。セルライトにも高い効果を発揮します。針を使わない治療なので、痛みに弱い方にも適した治療です。アクシダームによる脂肪分解は全く腫れることなく脂肪を徐々に分解していくので、違和感がありません。
アクシダームはこちら→
インナーB(脂肪溶解注射)
蓄積された脂肪の分解を促進し、新たな脂肪の合成を抑制する働きがある脂肪溶解剤を注入する施術です。脂肪溶解作用が2週間続くので、2週間に一度の治療でOK。少しずつ痩せていくので自然なダイエット感があり周囲に気づかれません。
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ふくらはぎ痩身注射
筋肉の発達によるふくらはぎの太さを解消する治療です。ボツリヌストキシンの注入で徐々にふくらはぎの筋肉の発達を抑制することでスリムな脚へと導きます。脂肪が多い場合は、脂肪溶解や脂肪吸引と組み合わせると効果的です。
ふくらはぎ痩身注射はこちら→
脂肪吸引
吸引術により脂肪細胞そのものを取り除く治療です。吸引した部位はリバウンドの心配がありません。一度で確実に効果を出したい方や、脂肪量の多い方に効果的です。気になる部分の脂肪だけを取ることができるのでメリハリのあるボディーラインを実現できます。
脂肪吸引はこちら→
サノレックス・ゼニカル処方(内服薬)
サノレックスは食欲が抑えられない方の食欲中枢に作用し、食欲を低下させる内服薬です。(厚生労働省認可)また、ゼニカルは脂肪の吸収を30%カットしてくれる薬で、脂っぽいお食事がお好みな方におすすめです。
サノレックス・ゼニカル処方(内服薬)はこちら→
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<この記事の監修ドクター>
橋本晃典 医師
(日本形成外科学会正会員)
経歴
- 2019年3月福岡大学医学部医学科卒業
- 2020年4月社会保険田川病院
- 2022年4月福岡大学病院形成外科・美容外科
- 2024年1月岡山中央クリニック院長就任