小顔美人は得をする?
テレビでも雑誌でもSNSの中でも、現代美人を語る時、必ず出てくるキーワードが「小顔」です。
小顔であれば、洋服も可愛く着こなすことができますし、スタイルも良く見えます。不思議なことに小顔であれば、多少のポッチャリさんも全体が細く見えたりすることも!
このように小顔美人が得することが沢山あるからこそ、逆に「大きな顔」であることにコンプレックスを抱いている方が沢山いらっしゃいます。
太っていないのに、顔が大きいから太って見られる…
顔が大きいために全体のバランスが良くない…
メイクや髪型を頑張っても、顔が大きいから垢抜けた印象にならない…
このような「顔の大きさ」の悩みを抱えているあなた!
あきらめることはありません!
努力次第であなたも小顔美人に近づけるかもしれませんよ。
大きな顔に見える4つの原因
なぜ自分の顔が大きく見えるかの原因について考えたことがありますか?
原因は「生まれつきの骨格」だけとは限りません。
顔が大きく見える原因が次の4つのタイプに該当するなら、改善の余地はあります。
❶ むくみが原因の顔太りタイプ
血液やリンパの流れが滞り、顔の水分が外に排出されずに溜まってしまった状態。朝起きると、顔全体が腫れぼったく感じるなら可能性大。
❷ 脂肪による顔太りタイプ
顔に脂肪が溜まって輪郭を広げてしまった状態。
体重の増加に伴って顔が大きくなったのなら、間違い無くこのタイプ。
❸ 筋肉が固まった固太りタイプ
歯ぎしりや、過度の食いしばりで顔の筋肉が固まり、それが顔全体の輪郭を大きくしてしまった状態。エラのあたりがゴリゴリと凝り固まっているようなら、顔の固太りが原因。
❹ 加齢による顔のたるみタイプ
加齢に伴う顔の筋肉の低下によって顔の皮膚や脂肪がたるんでしまった状態。
頬が垂れ下がっていると感じたり、ほうれい線が目立ってきたならばこのタイプ。
タイプ別「小顔対策」
該当するタイプはありましたか?
原因がはっきりすれば、それに対応した「小顔対策」を行うことで、大きく見えていた顔を小顔に近づけることは可能です!
① むくみによる顔太りタイプの小顔対策
血流やリンパの循環を改善しましょう。朝晩の顔や首回りのマッサージが有効です。
また塩分やアルコールの摂取を控えることで、むくみは改善されます。冷えは血流を悪くしますので、身体を冷やさない工夫も大切です。
② 脂肪による顔太りタイプの小顔対策
適度な運動とバランスのとれた食事で脂肪を燃焼させ、身体をシェイプアップしましょう。同時に、顔のエクササイズも取り入れれば、輪郭がスッキリしてくるはずです。
③ 筋肉が固まった固太りタイプの小顔対策
フェイスマッサージを取り入れ、顔のエラ周辺の筋肉をほぐしましょう。
また、睡眠時専用のマウスピースを使うことで、無意識に行ってしまう歯ぎしりや食いしばりの力を弱めることができます。(マウスピースは歯科医院で相談できます。)
④ 顔のたるみタイプの小顔対策
顔のたるみを解消するには、表情筋を鍛えることが有効です!
日常生活の中で顔の筋肉を使うことを常に意識して過ごしましょう。
仕事の合間に表情筋エクササイズを行うだけでも効果が現れます。
短期間で小顔を目指すなら、美容医療クリニックへ!
短期間で小顔へ近づきたいのであれば、医療機関での「小顔治療」をお勧めします。
当院ではタイプに応じた小顔治療を各種ご用意しています。
例えば、脂肪による顔太りタイプの方には「BNLS(小顔注射)」を、顔のたるみタイプの方には「メディオリフト」をお勧めしています。
「BNLS(小顔注射)」は注射だけで行う、メスを使わない手軽な施術です。顔の脂肪やたるみを取り除くことで、スッキリとした輪郭へと導きます。
また、筋肉のによる固太りタイプの方には「ボツリヌストキシン注射」による治療をお勧めしています。
「ボツリヌストキシン注射」によって発達しすぎた筋肉の動きを和らげ、すっきりとしたフェイスラインを作る小顔治療です。
大きく見える顔でお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
当院では、専門医が丁寧にカウンセリングを行い、患者様に最も適した治療法をご提案します。
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<この記事の監修ドクター>
橋本晃典 医師
(日本形成外科学会正会員)
経歴
- 2019年3月福岡大学医学部医学科卒業
- 2020年4月社会保険田川病院
- 2022年4月福岡大学病院形成外科・美容外科
- 2024年1月岡山中央クリニック院長就任